2/8 報告

本日は第二日曜日、三丹塾昼の部でした。

まずは体操から…
足に力を入れないといけない所でも
骨盤が器用に回旋したりシフトしたりで誤魔化しているのを互いに確認しました。

骨盤の動きを制限されると
足にしっかり荷重がかかることが体感できます。踏ん張る力が無い人だと直ぐにバランスを失って転びそうになるのが特徴的でした。

患者さんの歩きかたを見て、何処に不具合があるのか、何処を庇い、誤魔化しているのかをチェックするポイントが掴めたような気がします。

望診力UPのためには街中での人間観察が重要とのことでした。

腰や股関節の固い人が骨盤を左右どちらかにシフトさせながら歩いているのは、よく見ていましたが回旋には意識が行ってなかったので

今後、人間観察は「骨盤回旋」をテーマに見て行きたいと思います。

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休憩時間に....福嶋先生談

気の感じ方は人それぞれなので
自分なりの感じ方を持つと良い。

例えば、悪そうな所に手をかざして
重たいと感じる人もいれば
ピリピリと静電気のように感じる人もいる。
他にも、温かい、暑い、冷たいなどなど

まずは自分なりの感じ方を把握することが大切。

次に、「その感覚が変わる」
ということを知っていないといけない。
変わるというには、気候や空間、体調、相手によって感じ方が変わるということです。「重たい」を基準にしていても「重たいだけ」にフォーカスしてしまうと他の感覚に気付けなくなってしまいます。

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なるほど気の感覚の中に
第1段階、第2段階があるのですねー

囚われちゃうと井の中の蛙になってしまいそうで怖いです(・_・;

「オープンマインドで柔軟に」
が今日の気づきとなりました。

ありがとうございました。

次回は2月第四水曜日夜7:00
からです。よろしくお願い申し上げます。

長文失礼いたしましたm(._.)m