10/27 報告

皆様こんばんは!
本日10/28(水)は三丹塾夜セミナーでした。

今回はミュージシャンの方が初参加(^-^)

色盲と、目のかすみ、左肩背部の痛み(たまに)が症状でした。

既往歴に心臓弁膜症。

望診では

・左肺上側が空気の入りが悪い
・右背部の腫れ
・左首の緊張
・右腰の虚弱
・右足の流れの悪さ

がありました。

・右方が上がっているのは
心臓に負担をかけないため?
右肺で頑張って呼吸している?
演奏姿勢?
などが疑われました。

治療

いつもと変わって「眼」に対する鍼に集中しました。

右目がかすんでいて左眼を酷使しているとのことで…
左魚際、左風池、左玉枕の外側
→左眼が楽になったら右が重い感じがしてきた
右率谷、右玉枕、右手三里
刺鍼後の感想
→今迄眼が疲れていたんだなぁ〜と自覚
→色がいつもより鮮やか
→呼吸が楽

他覚的に
→目力が出た、目が大きくなった
→胸にボリュームが出る
→左肺上側の空気の入りが良い

…と、症状が緩解。
眼しか治療していないのに
嬉しい変化が見られました。

眼の疲れが全身に悪影響なのか?
脳から全身なのか?
頭の疲れなのか?
眼を介在して全身調整をしたのか?
推論は尽きませんが…

とても治療効果に喜んで頂けた事が何よりでした(^-^)

追伸

今回福嶋先生と自分(伊藤)の望診力の差をハッキリと自覚しました。

福嶋先生→MRI
伊藤→写真(低画質&白黒)

本日この差に気づいき
新しい気づきを得ることができました。

それは…

360度動き回って
福嶋先生の見えているイメージの立ち位置を探すことです。
「立体的に見れない」
「奥行きがわからない」
「裏側がわからない」
という時に360度くまなく見て回ると
頭の中で勝手に立体視してくれるようで

わからなかった立ち位置でも見えるようになる!

つまり
福嶋先生のぱっと見の情報
イコール
伊藤の5分見て回った情報
ということです。恐るべし

長年通って
何故気付かなかったのか(・_・;
ちょっと一皮向けた夜でした(^-^)