東洋医学の教科書や書籍、あるいは古典を紐解いても、「気」という文字を、多く目にします。
鍼灸のおいて非常に重要なワードでありながら、その実体がわかりづらいのが「気」ではないでしょうか?
「気」の状態を診て、人の健康状態を見極め、
気の状態を正常に戻すこと=健康な状態に戻す、
というのが鍼灸診療の基本と言えるでしょう。
気は眼にはみえません。
科学的にもまだ検出はされていません。
「気」を理解する方法は
唯一「感じる」ことです。
三丹塾では、この「感じる」こと
を訓練しています。
しかし、「感じる」ことは独りよがりになる危険性があります。
そのため、 多くの人間で「感じる」の客観化を目指しています。
集団での独りよがりも防ぐために、東洋医学だけでなく西洋医学の知識も根底におくことを基本にしています。
自分の治療に行き詰まりを感じてはいませんか?
鍼灸診療の基本である「気」を正しく学ぶことが、あなたの治療を飛躍的に向上させてくれることでしょう。
三丹塾は、あなたの参加を心よりお待ちしています。