偶数月の第二日曜日13:00~17:00開催です。
1/13、3/10、5/12、7/14、9/8、11/10
【昼セミナーの流れ】
三人一組に分かれて 望診→可動域チェックを全員受けます。
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お一人をピックアップして患者役になってもらい、福嶋先生の診方、触り方、感じ方を学びます。
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休憩お茶タイム(副代表が季節にあった中国茶を入れてくれます)
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患者役、治療役、確認係に分かれて治療→再度、望診、可動域のチェック
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気づいたことの感想を述べ
終了
【体のチェック】
①腹臥位
②仰臥位
③座位(正座)
うつ伏せ→仰向け→座位の順で身体をチェック(望診)します。
チェックポイントは
〈物質的ポイント〉
・脚長差、ふくらはぎの向き、臀部の傾斜、起立筋の緊張、全体的な左右バランス
・首から肩の幅、顔の角度、膝の向き、腰の反り
・重心、上半身の傾斜(前傾、後傾)、顎の角度
〈感覚的ポイント〉
・気の濃淡、
・手をかざした時に感じる[冷たい、熱い、モヤモヤ、ピリピリ、ベタベタなど]
・流れがあるかないか
〈可動域のチェック〉
うつ伏せでは、両方の膝を90度に曲げてから左右に倒します
仰向けでも、両方の膝をたてて左右に倒します。
体幹が硬くなり、ひずみがあると上手く動きません。
また悪い所が動かず、他でフォローしている様子がわかります。
【治療】
参加者から1人(又は2人)選び、治療をします。
配穴は実際に患者役の足などを指で探り、てい鍼でポイントを絞ります。
ツボが決まれば、てい鍼を当て感覚の変化や身体の変化が出るまで刺激します。
【再チェック】
治療である程度変化が出たら、腹臥位、仰臥位、座位のチェックをします。
反応が現れたツボや経絡、気が流れたエリアなどを考察して終わります。