2023年1月セミナー

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2021.11.14セミナー

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2020.2.9練功

【塾長挨拶】

今日は、練功十八法という体操を中心にセミナーを行います。奇数月(の第2日曜)は治療中心で勉強を行っています。今日(偶数月の第2日曜)は練功十八法です。

なぜ鍼灸師が練功十八法を学ぶのかというと、
一点は、患者さんにも勧められる体操だということ。
もう一点は、(練功十八法の)成り立ちが治療の処方として、中国の整形外科でなされてきたということ。

(鍼灸師は)患者さんに、こういう症状のときは、こういう動作を家ですると良いんじゃないか、ということも指導できますし、それから(練功の)教室を持つと、その人の体を通じて鍼灸の体の見方とか、そういうものが一緒に学べる、ということが一つです。

もう一つは、我々は鍼を扱う、それからツボということを非常に意識して使いますよね。「気」というものと離れた感じになっていますよね。(???←よく聞き取れず)

気というものを学ぶ上では、まずは自分の体を知っていかなくちゃいけない、ということと、それから「感性」というものが大事になります。
感性を育てるというのは、いろんな方法があるんですけど、例えば座禅とか、瞑想もそうでしょうし、それからこういう体操的なものもあるんですけど。

そういう中で、自分の体を使いながら、「内観」という言葉あるんですけど、(自分の)中を見ていく。
力を抜くこととか、皮膚に触れる感覚とか、そういうものを鋭くさせていくためには、何らかの方法(が必要で)、修行とは言わないですけど、こういう機会をもって意識的に取り組まないと、感覚というのは広まっていかないんですね。

特に鍼の場合は、「刺せばいい」という話ではないわけで、どういう意味でそこに刺すのかとか、刺した後の気の動きがどうなっているのかとか、それから患者さんの気の状態がどういうふうになっているのかとか、そういうことを見る眼を養うことと、感じる感覚を養うこと(が必要である)。

その上で、非常に大事にしているのが、この練功十八法だということなんですね。
ですので、(このセミナーで)やっていることは「動作」を学んでいるんですけど、動作を通じで自分の感覚を育てていくということが非常に重要なんです。

今日は(参加者が)鍼灸師さんだけなので、普段は一般の方も参加されてるんですけど、今日は鍼灸師さんメニューで(やっていこうと思います)。
よろしくお願いします。キツイかもしれませんけど。(笑)

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memo.セミナー内容

体のチェック

股関節のストレッチ

練功十八法後段を通しで行う

体のチェック(2回目)

馬歩の練習

(1)扶膝托掌(マーブー トゥオジャン:前段16番目)

(2)馬歩推掌(マーブー トゥイジャン:後段1番目)

(3)馬歩冲拳(マーブー チョンチュアン:後段11番目)(※冲=チュウ、おき)

打鍼を使っての、押手と刺手の感覚を養う実践

3/10 昼セミナー

本日は強皮症の患者さんに来てもらい塾長の治療を見せてもらいました。

とても勉強になりました。

患者さん自身、胸緩み呼吸が楽になったと喜んでいました👍✨😃


受講生の感想


色々な気づきがあり

臨床に生かせるようしたいです

ひっかけるように使うテイシンの手技は

まだ難しいですが

他にも、色々な方法があるので、そこを頑張って習得していきたいです。



今日は難病の方の福嶋先生の治療が見れて

実りのある勉強会でした。


三丹塾で習ったことは二週間くらいで薄らいでしまうので、なんとかキープできるよう臨床でも続けていきたいと思います。


自分の場合、臨床が少ないので昼セミナーは治療に特化していて、目から鱗です。

ほかの先生のやり方も見れて、とても勉強になっています。それを少ない臨床の中で使いモノにしたいとおもいます。


感覚の鋭いメンバーなんで、治療のフィードバックが聞けて勉強になりました




1/13 昼セミナー

先日の昼セミナーの写真&参加者感想です。

感想

◉今日は遠くに光明が見えました。

◉「気の治療」は見えてないものを掴むようなもので自信がないが、この塾では共通した認識があり、練習を重ねて自信にし今後に繋げていたらと思いました。

◉短い時間で治療しなくてはならない患者さんほど、今日やった気の治療や治療ポイントの絞り込みを試してみようと思います。

◉今一人で治療院をやっているので自身の治療が感覚的に合っているのか間違っているのか不安になるときもありますが、三丹塾で周りから、感覚が「合っている」と言われると自分の感覚は正しかったのだと自信を持てます。

◉今日一通り塾長のやり方を見せてもらい
自分の足りないところ、苦手なとこが
より明確になりました精進します。

◉自分自身の心と身体が安定した状態でないと、気を感じることが非常に難しく感じました。日々の練功で心身を整えたいと思いました。

#鍼灸 #鍼灸セミナー #気功 #練功
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三丹塾について

三丹塾では、鍼灸の流派は問いません。
「気を扱う」という観点において流派は関係ないからです。

むしろ、気を動かして気をめぐらすことが鍼灸の本筋であるにもかかわらず、気を語ることのない鍼灸の現状に一石を投じることができればと思っています。

どんな流派であっても「気」をわかることによって、鍼灸師界の共通言語となり、逆にそれぞれの流派の理論の裏付けとなることを望んでいます。

 

第一回養成講座を無事終えました。

ご参加頂いた方、お疲れ様でした(*゚▽゚)ノ


貴重な御感想も頂きましたので

一部紹介します。


「感想1」

ちょっとの動きだけで身体が変わることを体感できて楽しかったです。


「感想2」

自分の身体を意識して動かすことが新鮮で楽しかったです。


「感想3」

自分の身体について分からなくなりがちですが

今日を生かして患者さんを指導しつつ、自分にもフィードバックできたらなぁと思います。


「福嶋先生の締めの挨拶」

今日のように体操という動作を通じて気を感じて欲しいと思います。

手を伸ばすためには力を抜かないといけない

抜くことで手が伸びることに気づくまで

一定期間必要です。

筋肉ではない伸びる感じをつかめると「気」がわかってきます。

また患者さんに動きの指導をしていくと

だんだんと気の流れが悪い方が見てわかるようになっていきます。

人の状態を見ることや指導することは

自分に大きくフィードバックしますし

大幅な経験値UPとなります。


以上


次回の気功体操指導員養成講座は

6/11(日)です


その前には

4/26(水)鍼灸治療メインの夜セミナー

5/14(日)昼セミナー

5/24(水)夜セミナーも

ございますので、ふるってご参加頂けたらと

思いますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします

今年の「三丹塾」は二本の柱を考えています。

一つは練功十八法の初級指導員誕生を目指す事。
これは、静止している時だけではなく、動きの中での気の流れを見抜く力を養う事につながります。

二つ目は、ツボと症状の関係を少し深堀したいと思っています。

病気への傾きを最初にキャッチするのは気だと考えられます。それを表現するのが経絡やツボの変化です。

頭鍼や耳鍼の様に頭部という限局した場所で全身を結び付けたツボを選び出す試みもされています。

それはおそらく腕にも足にも背部や腹部にもあると思います。

宇宙と同じでツボの反応の中には、古いものを表現するものから新しいものを表現するものまで含まれると想像します。

当然今ある症状が古い過去の反応がベースになっていることもあるでしょう。治療に際して何を選ぶのかみなさんと深められればと思います。


新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします

今年の「三丹塾」は二本の柱を考えています。

一つは練功十八法の初級指導員誕生を目指す事。
これは、静止している時だけではなく、動きの中での気の流れを見抜く力を養う事につながります。

二つ目は、ツボと症状の関係を少し深堀したいと思っています。

病気への傾きを最初にキャッチするのは気だと考えられます。それを表現するのが経絡やツボの変化です。頭鍼や耳鍼の様に頭部という限局した場所で全身を結び付けたツボを選び出す試みもされています。

それはおそらく腕にも足にも背部や腹部にもあると思います。宇宙と同じでツボの反応の中には、古いものを表現するものから新しいものを表現するものまで含まれると想像します。

当然今ある症状が古い過去の反応がベースになっていることもあるでしょう。治療に際して何を選ぶのかみなさんと深められればと思います。

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします

今年の「三丹塾」は二本の柱を考えています。

一つは練功十八法の初級指導員誕生を目指す事。
これは、静止している時だけではなく、動きの中での気の流れを見抜く力を養う事につながります。

二つ目は、ツボと症状の関係を少し深堀したいと思っています。

病気への傾きを最初にキャッチするのは気だと考えられます。それを表現するのが経絡やツボの変化です。

頭鍼や耳鍼の様に頭部という限局した場所で全身を結び付けたツボを選び出す試みもされています。それはおそらく腕にも足にも背部や腹部にもあると思います。

宇宙と同じでツボの反応の中には、古いものを表現するものから新しいものを表現するものまで含まれると想像します。当然今ある症状が古い過去の反応がベースになっていることもあるでしょう。治療に際して何を選ぶのかみなさんと深められればと思います。